2021年10月12日

仕事関係や金銭関係のトラブルは、田舎暮らしでも結局付き物→対処するのは、自分次第。

田舎暮らしトラブルあるある→仕事関係


田舎暮らしでよくあるトラブル、実は、仕事に関するトラブルも良く含まれてます。
多くの場合は、仕事を決めてから移住すると思うのですが、最近は転職込みでの移住計画を立てる方が多いです。
つまり、仕事もがらっと変えて田舎に住もうというわけです。

田舎暮らしは素敵だが・・・


例えば、これまでサラリーマンとしては働いていた方が、地元の産業に就くというようなことはよくあります。
あるいは、農業などの、第一次産業に就かれるかたもいらっしゃいます。
そのような方は、最初は、夢や希望があるので、そういった新しい仕事が魅力的に見えるかもしれませんが、そんな甘いものではない、ということをいざ働き始めて気が付くというようことは多いようです。

実際に都会でストレスが多い会社での仕事に嫌気がさして辞めて田舎に移住したり、やりがいや目的が見いだせずに田舎に新天地を求めて移住されたかたのなかには、これが自分が求めいたことだ!という喜びの声もある一方で、やはりそんな甘いものではなかったと後悔の声も少なくありません。

特に農業などは、朝から晩まで体を使って働くというこれまで会社員として働いていた方とは180度違った働き方になれるまでに時間がかかるということは言わずもがなです。

やっぱり、田舎暮らし計画にあたり、金銭的な部分も問題になる


いざ、田舎暮らしを始めるためには、ある程度のお金も必要になります。
引っ越しや住宅購入、田舎生活の準備、住宅の改修など、いろいろな初期投資がかかったことでしょう。

最初から仕事が決まっているか、あるいはすぐに新しい仕事がみつかればいいのですが、仕事も見つからず、転職先もない状況で始めた田舎暮らし。

お金もそこそこかかります。

田舎だからといって生活費が全くいらないということはありませんし、物価が安いといっても、それなりの生活費は必要です。
車がないと生活できないようなところであれば、交通費としての車購入やガソリン代はむしろ都会に住んでいた時よりもかかることもあります。

車を使うようになれば、保険料、税金などもかかりますので、むしろ公共交通機関が発達した都会のほうが費用的にはかからないのです。

ですので、こういったいろいろな生活にかかる費用がかかる上に、仕事がきまっていないということになるとお金はますますトラブルとなります。
古民家や中古物件を購入した時点で貯蓄を切り崩していたとすると、そこに生活費がかさむのはかなりの痛手です。



Posted by おやっさんJNB  at 13:57